2021年3月24日(水) おたすけっ十さんの「お助け」!
職員は年度末の事務処理におわれています。
そんな中、おたすけっ十のみなさんが、
『わたしら、おたすけっ十で、
廊下のセンターラインを新しくしますわ。』
と申し出てくださいました。
春めく暖かな今日、11名のみなさんが集まり、作業が始まりました。
廊下は、積年の?汚れが付着しており、テープの跡をはがすのに一苦労しました。剥離剤をつけても、なかなかきれいにならず、根気のいる作業でした。
廊下は場所によって、テープとペンキを使い分けてラインを引きました。
水糸やメジャー、目張りなど使って、みなさんどこかでご経験されたかと思うほど、手際よく、仲良く、てきぱきと作業を進めていかれました。
そんな中に、手の空いた職員も交ぜていただきました。
皆さんと交わすたわいものない雑談の中にも、神科の子どもたちのことを気づかい、4月からみんなが楽しく、安全に生活できるようにという、願いがたくさん話されていました。
センターラインも、ただ真ん中に引くのではなく、子どもの立場にたって、どこに引けば歩きやすさや右側通行を意識できるかなども話し合いながら、作業を行っていただきました。
あらためて、神科小学校の「おたすけっ十有志隊」の皆さまの心意気を感じました。
ますます4月、学校の再開が待ち遠しくなりました。
おたすけっ十のみなさん、これからも神科小学校をよろしくお願いいたします。