2024年6月12日(水) 同じに見える?違って見える?校長講話
「おなじみみえる?ちがってみえる?」と題した校長講話を行いました。
まず、教職員5名による「ねこって こんなふう?」の読み聞かせを行いました。同じネコでも犬や金魚やネズミなどから見える姿、様子が違うというあらすじの絵本です。子どもたちの心に響く内容、読み聞かせでした。続いて、校長が提示した同じ画像を全校で見て、色の見え方、物の回り方など全校で共有しました。同じものでも、違う人が見れば違うように見えることに子どもたちは驚きを隠せませんでした。
自分も大事にできる子、相手も大事にできる子が神科小が目指す子ども像です。児童会スローガンにも助け合い・仲よく・チャレンジが謳われています。同じものでも人によって見え方が違うので、友だちのことをよく考えるには互いによく考え合うことが大事であり、みんなでお互いを大事にしていこうと説いた校長講話となりました。