2013年4月 1日(月) 教育目標

 

神科小学校の教育目標は、

  (1)自分をみつめ、他を思いやる神科っ子    (心の教育) ----やさしさ
  (2)自分から学び、本気で学び合う神科っ子   (学ぶ力)  -----かしこさ
  (3)健康で、気働きのよい神科っ子        (生きる力)-----たくましさ

                                 です。

 

また、具体目標として、

 

●低学年では

(1)自分をみつめ、他を思いやる神科っ子
      ○人や花、魚、うさぎ、持ち物、教室を大切にする。
      ○学校生活のマナー(きまり)を守る。
      ○自分の行動・気持ちを振り返り、素直な気持ちで、自分をみつめられる。
      ○自分のよさ、友のよさに気づく。また、友の喜ぶ姿を自分の喜びと感じる。

 (2)自分から学び、本気で学び合う神科っ子
      ○チャイム着席に心がけ、まずは黙り、心の準備をする。
      ○落ち着いて、先生や友の話を黙ってよく聞く。長く集中できる。
      ○話を聞いて指示通りに行動できる。
      ○わかる喜びを体得する。

  (3)健康で、気働きのよい神科っ子
      ○自分の体の健康について、どのように健康を維持していくか知り、規則正しい生活を心がける。
      ○授業中、よい姿勢を続けられる体力をつける。
      ○学校(生活場所)をきれいにする気持ちを持ち、掃除のやり方を知り、持ち場を黙ってきれいに(掃除を)
          したり、自分の持ち物の整理整頓をしたりできる。

 

●中学年では

(1)自分をみつめ、他を思いやる神科っ子
      ○人や花、動物、校舎等を大切にする。
      ○学校生活のマナー(きまり)の大切さがわかり、きちんと守る。。
      ○素直な気持ちで自分の言動・感情をみつめられ、感情をコントロールするようになる。
      ○自分から、友の喜ぶ姿をイメージし、友が喜ぶ言動を考えて表現する。また、周囲の方々の思いに気づく。

 (2)自分から学び、本気で学び合う神科っ子
      ○チャイム着席をし、黙って授業の準備ができる。
      ○落ち着いて、先生や友の話を黙って集中してよく聞き、応える。
      ○学ぶ喜びを体得する。

 (3)健康で、気働きのよい神科っ子
      ○規則正しい生活をし、自分から健康の維持に努める。
      ○授業中や集会などで、よい姿勢を続けることができる。
      ○掃除のやり方がわかり、自分から気づいて、黙って、学校(生活場所)をきれいにしたり、自分の持ち物や
          学級の整理整頓をしたりできる。


 

●高学年では

(1)自分をみつめ、他を思いやる神科っ子
      ○人や動植物、学校、物を大切にする。
      ○学校生活のマナー(きまり)の大切さがわかり、自ら守ると共に下級生にも注意できる。
      ○冷静に自分の言動・感情がわかり、感情をコントロールできる。
      ○周囲の方々の思いが分かると共に感謝の気持ちを持ち、それを言動で表現する。

  (2)自分から学び、本気で学び合う神科っ子
      ○チャイム着席をし、黙って授業の準備をし、自分なりに進めることができる。
      ○落ち着いて、先生や友の話を黙って集中してよく聞き、自分の考えを発表できる。
      ○友と学び合う喜びを体得する。

  (3)健康で、気働きのよい神科っ子
      ○自分から規則正しい生活を考えて、健康の維持に努める。
      ○よい姿勢を維持できる。
      ○黙って考え、自分の行動に自信を持って、学校をきれいにしたり、自分の持ち物や学級などの
         整理整頓をしたりできる。また、感謝の気持ちがもてる。

 

 

重点目標:学校生活づくり
-特に日常の生活指導に力をおいて=児童会活動の充実、学級生活の充実-

 

  ●「落ち着きのあるしっとりとした学校」
    (校内生活のきまり・マナーの徹底・生活環境の充実)
  
     ○あいさつ、○廊下の歩行、○人や物を大切に、○校庭・体育館などで思いっきり体を動かして活動する
   (教室内ではおだやかに)、  ○集団生活で守ること(集団と個の違い)、○花壇(花)、整理整頓など
   校舎内外の美化環境を含めた落ち着きのある環境づくり、○学校をきれいにしようとする活動(清掃)、
   ○居場所づくり、    ○お互い認め合う温かな人間関係、○わかる授業、○人の話に耳を傾ける、等

 

  ●「自分から、自分が、精一杯・本気で活動する児童」(自主自立の育成)

     ○目あて・見通し行動(時間を意識しての計画性、次に何をするか、この時間はここまで到達すると(こうなると)
         終わりにしてよいという見通し)  ○目的意識
     ○時間の使い方・工夫   ○自己向上意識・意欲   ○プラス思考
     ○集中(他のことはやらない、今はそれだけに)  ○本気で精一杯力を出し切って
     ○自分から、いつでもゴミを拾い学校をきれいにしようとする活動、等