2009年1月28日(水) 古典鑑賞

6年生が琴の学習をしました。音楽学習では、古典鑑賞をやることになっています。

児童は、日本人の心を揺り動かされたと思います。

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*琴と箏

琴(きん、こと)とは、日本の伝統楽器。

日本で「こと」と呼ばれる楽器は(1)琴、(2)箏、(3)和琴 (わごん) がある。

前二者は古くから混用、誤用があったが、「箏」の字が常用漢字に含まれなかったために、さらに混用が進んでいる。

区別が必要な場合は、それぞれ(1)「琴(きん)のこと」、(2)「箏(そう)のこと」と呼ばれる。

(2)「箏」では柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で弦の音程を調節するのに対し、

(1)「琴」は弦を押さえる場所で音程を決めるという特徴を持つ(和琴は柱を使う)。

指にはめた爪(ピック)または指(あるいは手の爪)で弦を弾いて音を出す。

ただし、「箏」の字が常用漢字で無いことから「箏のこと」で用いる柱を琴柱(ことじ)と言ったり、

箏曲を教える人が広告などに「琴曲教授」と書いていたり、「琴」と「箏」は一部に混乱もみられる。

【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「琴」】