2009年9月17日(木) 新型インフルエンザに関わる対応について

【感染予防予防と早期発見】

1.登下校時、授業後、清掃後等、確実に手洗い・うがいを励行させる。(咳エチケットの励行)

手指及び教室内の除菌を行う。

2. 毎朝、担任が健康状態を確認する。

【登校後、児童に高熱・咳の症状が確認された場合】

1.感染が疑われる児童は、保護者に連絡し、早退させる。(場合によっては、別室で家人が迎えに来るまで待機させる)

2.学校あるいは家庭で、保健所や医療機関等に連絡をし、対応について相談する。(場合によっては、学級全員を早退させる措置をとる)

【新型インフルエンザの感染が確認された場合】

1.関係機関と連絡の上、必要な措置を講じる。学級閉鎖(学年閉鎖・休校も同様)の場合は、速やかに家庭に連絡し、各家庭での対応をお願いする。

2.児童が学校にいる間に学級閉鎖(学年閉鎖・休校も同様)の判断がなされた場合担任が各保護者へ学級閉鎖の旨を連絡し、帰宅させてよいか確認する。家に大人がいない場合は、学校に待機させる。

3.児童下校後(休日中も)に学級閉鎖(学年閉鎖・休校も同様)の判断がなされた場合担任が翌日からの学級閉鎖の旨を学級連絡網で連絡する。

※ 学校では、学級閉鎖中の家庭学習を準備し、児童への指導の徹底を図る。

※ 感染防止のため、不要不急な外出は自粛し、家庭で予防に専念する。

※ 登校再開の判断は児童の状況を電話で把握し、保健福祉事務所や学校医と相談して決める。

【家庭での対応について】

1.なるべく登校前に熱を測り、健康観察を行う。高熱が出て、咳などの症状がある場合は、登校させない。

2.次のような症状がないかどうか、チェックする。

□高熱が出ている

□咳をしている

□倦怠感(全身のだるさ)がある

□筋肉痛や関節痛がある 

□下痢・腹痛がある

□嘔吐している 

※ 以上のような症状がある場合(同居の家族を含む)は、新型インフルエンザに感染している可能性があります。医療機関や保健福祉事務所に連絡・相談の上、指示に従ってください。

☆保健福祉事務所(上田保健所) ℡ 25-7148

※ 各ご家庭でマスクを用意していただき、かばんに1枚入れておくようにしてください。

【その他】

新型インフルエンザに感染については、プライバシーに関することですので、感染者等を特定するような言動がないよう、十分配慮をお願いします。また、感染に関する誹謗中傷はあってはならないことです。ご注意をお願いします。新型インフルエンザにつきましては、今後も細心の注意が必要ですが、正しい情報に基づき、適切な判断・行動がなされますよう、よろしくお願いいたします。