2012年5月25日(金) 開校140年目を迎えて

 城下小学校は,学制発布(明治5年)の翌年,明治6年に,小牧・諏訪形・御所・中之条の四ヶ村が一学区となり,御所の祥雲寺を仮校舎として創立されたのが始まりと言われています(第七番小学亮功学校)。 
 本年度は,開校以来140年目,来年度140周年の記念すべき年を迎えます。上田市立城下小学校となったのが昭和22年(1947),その年にすでに父母会(のちのPTA)が発足している,大変歴史ある小学校です。
 また,新校舎が完成してから10年目を迎えました。木の香りのする木造校舎,子どもたちは今も大切に施設を使っています。無言で校舎の床などをみがく姿は城下小学校の誇りの一つです。
 地域とともに歩み,地域とともに発展してきた母校への「愛校心」を育てていくとともに,昨年度の学校評価の結果を踏まえ,「自主性」を伸ばすことを本年度の重点に据えました。
職員ともども全力で取り組んでいきたいと思います
 職員一同,力を合わせて地域に愛される学校づくりをめざしていますが,学校の力は,保護者・地域の皆様方の力があってこそ高まっていきます。どうぞ,今年度も城下小学校をご支援いただきますようお願い申し上げます。
                                                      学校長  宮澤 栄一
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