2008年9月10日(水) 心耕田で田植え!~大きく育てエナジー米~

地域の人の協力で借り受けた学校田を「心耕田」と名づけ、主に5年生の米作りの学習の場としたのが、昭和53年(1978)。今から30年前のこと(130年記念誌「山風さやか」より)。
 今年の5年生もこれまでの伝統を引き継ぎ、「心耕田」を舞台に米作りの活動をしながら、「心田を耕す」活動もしていきたいと思っています。

今年は6月6日(金)に田植えを実施しました。田植え写真.jpg

今回の田植えの3つのキーワード......

 

 自分たちで調べてきたやり方を「教え合い」ながら、また友だちのやり残してしまったところを互いに「助け合い」ながら、そしてなくなりそうになった苗や自分の植える場所を「ゆずり合い」ながら、みんなで力を合わせて田植えをすることができました!
  今回の田植えで使用した苗(もち米)は、「野辺を渡る風のように」(曲尾)を通じて頂いたもの。この広さなら、機械の田植え(苗2本程度)では、通常3枚程度で足りるそうですが、手で植えた(苗3~5本程度)ので、5枚分も提供して頂きました。子どもたちはそのお米を「エナジー米」と名付けて育てていくことにしました。ありがとうございました。