2024年6月24日(月) クリーンパーク・クリーンセンターに行きました 4年生
社会科で学習している「使った水のゆくえ」や「自分たちの出したゴミのゆくえ」について、調べに行きました。クリーンセンターでは、ゴミ収集所からどのように集まってきて、どのように処理されているかを学びました。子どもたちは、1トンのゴミをつかむクレーンや960度という高温で燃やしている様子などに驚いている様子でした。小さな紙きれなどを資源として出す工夫や生ゴミを減らす工夫なども教えてもらいました。また、クリーンパークでは、下水の水がきれいになっていく過程をわかりやすく説明してもらいました。微生物の働きで水がきれいになっていくこと、微生物はもともと自然にある物であること、約22時間で水はきれいになることなど教えていただきました。子どもたちは、顕微鏡でみせてもらった微生物をとても興味深く見ていました。ゴミや下水は、生活していく上で必ず出てきます。これから学習のまとめをしながら、自分たちができることを考えていきます。ご家庭でも是非話題にしてみてください。見学の仕方では、暑い中でしたが、学年全体で話の聞き方や見学マナー面などを気をつけて学んでくることができました。