2024年7月12日(金) 上田創造館学習 6年生
過日の森将軍塚古墳・県立歴史館の社会科見学に続き、今度は上田創造館へ理科の学習に出かけてきました。学習内容は、魚の解剖と月の満ち欠けについてです。
魚の解剖は嫌がるのではないかと思っていたのですが、子ども達は先生の話をよく聞いて、興味津々の様子で解剖していました。胃袋の中身(小魚がたくさん入っていました)や腸の長さ、エラの枚数などを確認した子ども達、実物に触れることで学びが深まったことと思います。
月の満ち欠けに先だって、天体望遠鏡で太陽を観察しました。黒点の存在や、地球の自転により太陽が動いて見えることがわかりました。プラネタリウムでは、城下小学校から観察できる月の形の変化や動きの様子について学びました。どれも教科書だけでは感じることのできない学びであり、「本物や本物に近い物を見て」学ぶという理科の楽しさがつまった学習となりました。