2024年11月29日(金) 生きること 5年生
29日(金)、上田市健康推進課の先生にご来校いただき、命の授業がありました。今回は、助産師としての立場から命の誕生までの道のりや生きることの意義についてお話をいただきました。まずお話いただいたのは、命が生まれるのは奇跡的であるということです。命のもとである受精卵は、長さ0.06ミリほどの精子と直径0.2ミリほどの卵子が受精してもので、針の先くらいの大きさ。奇跡的なタイミングで出会い、命は誕生するのだそうです。また、出産のサインである陣痛は、赤ちゃんが出すもの。つまり、誕生日は自分で生きることを決めた日だというお話もいただきました。生きると決めて誕生した自他の命を大切にしてほしいとおっしゃっていました。