2025年6月27日(金) 「地域探検」小牧に行ってきました(3年生)

 

3年生は小牧の探検がありました。学校から小牧西の信号まで「学校道」と呼ばれている道を歩いて小牧に向かいました。大正時代に小牧の子どもたちが学校に通うために作ってくれた道だそうです。説明してくださる清水さんに、常田新橋の下でご挨拶をして探検が始まりました。

 

村の人たちの力で作られた石積みの「六十間堤防」、明治時代に増水した時に避難して助かったことから建てられた、「避水記念地の碑」「六ヶ村堰」などを見ながら「四箇牧神社」にたどり着きました。水運の安全を守る神様がまつられているそうです。「大福寺」の前には、筆塚がありました。御所にもあった筆塚です。読み書きそろばんを教えていただいた先生に感謝の気持ちをあらわして建てたものだそうです。行事や集会に使われる「小牧会館」は、江戸時代に郷蔵があった場所だそうです。御所の公会堂と同じだとわかりました。小牧会館の前には、「道祖神」がありました。諏訪形や御所で勉強したとおり、村の入り口にあるのだそうです。

 

今回の探検は、今までで一番たくさん歩きました。雨には降られませんでしたが、暑い中での探検だったので、大変でした。3年生パワーでみんなよく歩き、よい探検になりました。

 

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