2025年7月 3日(木) 本物から学ぶ(6年生)
3日(木)に6年生は上田創造館で理科の学習を行いました。学習内容は、魚の解剖と月の満ち欠けです。
魚の解剖では、先生の話をよく聞いて真剣に取り組む様子が見られました。魚の胃袋の中身や腸の長さ、エラの枚数などを確認した子どもたち。実物に触れることで学びが深まったことと思います。
月の学習では、まず天体望遠鏡で太陽を観察しました。黒点の存在や、地球の自転により太陽が動いて見えることがわかりました。先生から「どうして動いているように見えるの?」という質問に、「地球が自転しているから」と答えている姿を見て、よく学んでいるなと感じました。
プラネタリウムでは、城下小学校から観察できる月の形の変化や動きの様子について学びました。城下小学校の映像を見ながら学ぶことで、月や太陽の位置がとても分かりやすかったと思います。どれも教科書だけでは感じることのできない学びであり、「本物を知る」という理科の楽しさがつまった学習となりました。