2025年10月30日(木) 自分の体を守るために~薬物乱用防止教室~ 6年生

 

「薬物乱用防止教室」を実施しました。学区内の薬剤師さんにご来校いただき、専門的な立場から薬物の恐ろしさについて教えていただきました。子どもたちは、薬物が心や体に与える影響、そして一度乱用してしまうと抜け出すことの困難さについて、真剣な表情で話を聞いていました。シンナーで発砲スチロールが溶ける実験を見せてもらい、薬物の恐ろしさを感じていました。また、「誘惑を断る勇気」をもつことの大切さについて学ぶことができました。身近な人から薬物をすすめられても断る勇気を持つことが大事だと感じた様子でした。 危険な薬物とは、遠い世界の話ではなく、身近なところにも潜んでいる可能性があるということを学びました。成長に伴い、様々な誘惑に直面する場面が増えてくるかもしれません。

 
今回の学びをきっかけに、ご家庭でも、心と体の健康、そして将来を守ることの大切さについて話題にしていただければ幸いです。また、何か心配なことがあれば、いつでも学校にご相談ください。