雪が積もりました。4年生の「水のすがたとゆくえ」の学習は、最後の実験「地面から水が蒸発しているのだろうか。」です。
確かめるための実験装置は、発砲スチロールの箱の底を取り除いた物にビニールを貼り付けました。
今朝は積雪のため、地面が見えませんので、雪の上に装置を置きました。

2時間たっても、3時間たっても、ビニールの内側に水滴は付きませんでした。
よく見ると、箱の下と地面との間に隙間がありました。
そこで、隙間を土でうめて、もう一度やり直しました。
すると、2時間後には、ビニールの内側がくもって、水滴が付いていました。


きれいに小さな水てきがたくさん付いていました。
地面から水蒸気が出てきているのですね。