2011年1月21日(金) 4年生理科「水のすがたとゆくえ」

昨日から大寒です。
4年生の「水のすがたとゆくえ」の学習にはピッタリの季節になりました。
水をこおらせる実験に使う氷が簡単に手に入るからです。
夕べ、バケツに水を入れて外に置いておいたものや、6日前の雪がとけて凍ったもの等、氷がいっぱいあります。
子どもたちは、まず、試験管に水を入れて、冷やしていきました。
0℃でこおり始めて、全部こおると、だんだんと氷の温度が下がり始めました。
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「マイナス3℃になった。」
「マイナス11℃だよ。」と、おどろいています。
周りの氷をもっと冷たくするための寒剤(水にたくさんの食塩を入れたもの)を入れてほしいと、
「もっと食塩入れて。」と言ってくる子もいます。
温度計が氷から抜けなくなって、「アイスキャンディーみたい。」と、言っている人もいました。

次は、氷がとける温度を調べます。
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0度でとけ始め、下に水が落ちていきます。
「0℃から変わらないよ。」と、言っていました。
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きれいな水がぽたぽたと落ちるのを、おもしろそうに見ている4年生です。