6年生理科「大地のつくりと変化」の学習で千曲川へ行きました。
河原へ下りると、地層がはっきりと分かり、向こう岸まで続いています。
小川層と呼ばれる地層で、フォッサマグナの海の底に約800万年前にたまったものです。
礫岩の層の間に砂岩や泥岩の層が入っています。
木が炭になりかけている亜炭も、ところどころに見られます。
砂岩と泥岩の層の中には化石もあります。
石のページをめくるように、たがねやドライバーを使ってはがすと、木の葉の化石が現れました。
子どもたちは、石を割っては、「おーっ!」と、声を上げていました。