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2011年2月16日(水) 校長講話

朝の時間は校長講話でした。
全校の子どもたちが体育館に集まり、お話をお聴きしました。
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１から３０までの数字の中から１つの数字を一年生の女の子が選んで、校長先生に見えないように黒板に書きました。
そして、その女の子に選んだ数字があるか、５つのパネルに並んだ数字を見せます。
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５つのパネルのうち、４つのパネルに選んだ数字が入っていました。
そこで、校長先生が、別の黒板に女の子の選んだ数字を書きました。
それを見せてくれると、なんと正解でした。
「うわあ。すごい。」と、拍手が湧きます。
校長先生が、「どうして分かったか、言える人はいますか。」とたずねると、３０人くらい、手が挙がりました。
代表で６年生の男の子が、「左上にある数字を足すと２９になるから。」と、答えました。
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「ほおーっ。」と、声が上がります。
他の数字を選んでいても、その数字のあるパネルの左上の数字を足すと、必ず分かるようになっていました。
不思議で、おもしろい「数当て」でした。