2011年11月22日(火) 2011人権教育講演会

人権教育の参観授業が午後ありました。
その後、体育館に全校児童と保護者や地域の人たちが集まり、小林フィデアさんの講演をお聴きしました。
「SI SI SOTE SAWASAWA」という講演会の題名で、「わたしたち、みんな 同じ」という意味だそうです。
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タンザニアの国旗を飾ってから、お話を始めました。
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子どもたちに元気よくスワヒリ語で「ジャンボ!」とあいさつをして、元気に講演が始まりました。
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クイズ形式で、質問された子どもたちが手を挙げて答える場面もあり、引き込まれる講演会です。
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「お年寄りが大事なわけ」や「子どもたちが大事なわけ」は分かりますか?
子どもたちは、いろいろ考えて答えていました。
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タンザニアの生活についても、サッカーボールや空き缶のランプ・タイヤで作ったくつ等を見せながら話してくれました。
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フィデアさんの夢は、タンザニアに子どもたちが安心して暮らせる村をつくることだそうです。
設計図や写真をスクリーンに映してくれました。
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講演が終わり、児童会長からお礼の言葉があり、お礼の花束をお渡ししました。
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校長先生からもお礼のお話がありました。
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最後に全校で「ありがとう」を歌ってお送りします。
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「肌の色や言葉が違ってもみんな同じ人間、差別やいじめは絶対にいけない。」
というメッセージが心に強くきざまれた講演会でした。