2022年9月22日(木) 秋の交通安全教室がありました
9月22日(木)、秋の交通安全教室がありました。今回の交通安全教室では、自動車販売店協会の方々にダミー人形を使った衝突・トラックの内輪差の実験を見せて頂きました。小学校1年生ほどの体形をした人形が時速40キロメートルの乗用車にひかれるところを実際に見ましたが、衝突した時の衝撃音はとても恐ろしいもので、子どもたちの中には顔を背けてしまう子もいました。ひかれた際には、衝撃で体がはじきとばされるだけでなく、腰を打ちつけ、さらにはフロントガラスに頭も強く打ち付けてしまうことも教えていただきました。車にひかれるという事故が、どれだけ恐ろしいものかということを実際に見て知ることができたと思います。また、トラックの内輪差の実験も見せていただき、その怖さも学びました。
信号が青になり、横断歩道だからといってすぐに歩き出してはいけません。しっかりと自分の目で確認し、運転手さんと目を合わせることが大切だと教わりました。また、横断歩道で自転車に乗ったまま同じようにトラックに巻き込まれてしまうと体が自転車に絡まりより危険になるので、横断歩道を渡る際には、自転車からしっかり降りることも大事だそうです。放課後の遊びが再開され、自転車に乗って出かける子も多いかと思います。ルールを守り、安全に十分気を付けてほしいと思います。
