2009年5月19日(火) 2年生の生活科見学
5月１２日に市のバスを利用し、2カ所の見学に行ってきました。
第二給食センターでは、給食を作っている方の様子を見せていただきました。
大きな包丁で一束分のほうれんそうを、一気にざくざくと刻んでいる様子を間近で見せていただきました。
そのあと、二階のガラスごしから、真下の広い調理室で、大勢の方が大鍋の汁を大きなお玉でかき混ぜたりキャベツをものすごい速さで刻んだりして、約５５００食もの給食を作るためにセンターの方がそれぞれの仕事を懸命にされている様子に、とても関心をよせて見たり質問したりすることができました。
次の郵便局ではビデオで郵便の流れを学習したあと、郵便を仕分けする機械を動かしていただき、封筒が目にもとまらぬ速さで機械の中を流れ、「流しそーめんみたいだ」という言葉のように封筒がひと続きになって流れていき、あっという間に区分けされてそれぞれの地区の棚におさまっていく様子を見せていただきました。
その後それぞれが書いてきたジャンボはがきを投函しました。
「早く届くといいなあ。」みんなとてもうれしそうな表情で投函していました。
見学を通し、給食の仕事、郵便の仕事、それぞれの場で一生懸命働く姿を見せていただきました。自分たちの身近な給食や郵便が、いろいろの方の働きで自分たちに届けられていることが分かりました。よい経験ができました。