2014年3月18日(火) 三学期終業式が行われました。

 最初に1年生から5年生までの代表児童が、それぞれ三学期、あるいは一年間を通して頑張ったことなどを発表しました。

 1年生は、算数を頑張ったこと、そしてけん玉も上手になったことを発表しました。

 2年生は、文字がていねいに書けるようになったこと、最後のウサギ当番でクロ(ウサギの名前)の世話を一生懸命にしたこと、そして3年生の6時間授業への期待を発表しました。(ウサギ当番は新年度の2年生の引き継がれます。)

 3年生は、リコーダーや百人一首を頑張ったこと、体育のマット運動を頑張ったこと、そして算数がおもしろくなってきたこと、清掃が静かにできるようになったこと、音読を忘れなくなった、努力すればできるようになると分かったことなどを発表しました。

 4年生は、テストを頑張ったこと、インフルエンザに負けず一日も休まないで登校できたこと、クラス替えで新しい友だちとも仲良くなりたいという抱負も発表しました。

 5年生は、1年間の思い出としての宿泊学習、米作り、そして引き継いだ児童会を引っ張っていくという6年生としての自覚も発表しました。

 

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◇1年生から5年生までの代表の児童が頑張ったこと等を発表しました。

 

 1年生は、1年生の代表児童が発表し終わった後、けん玉の「もしもしかめよ」を全校の前で披露しました。

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◇けん玉を発表する1年生。見事なけん玉さばきに全校から大きな拍手がありました。

 

 続いて、校長先生のお話をお聞きしました。

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 新美南吉作『手袋を買いに』を朗読してくださいました。その後、母ギツネの「本当に人間はいいものかしら?」ということばに触れ、「先生は、人間はいいなと思います。皆さんのよいとところは優しいところです。友だちとちょっとけんかしたりしてもすぐに仲直りできますよね。」とおまとめになりました。

 続いて、本校の近くに生息するキツネの写真を見せていただき、子どもたちは興味津々に見入っていました。