2011年7月20日(水) 健康教育の授業

6年3組で健康教育の授業がありました。
「自分の歯・口の中をもっと調べてみよう。」
ということで、RDテストを行いました。
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まず、自分のだ液をスポイトに取り、ディスクにつけます。
それを温めるために腕の腋に近いところに貼り付けます。
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15分待つ間に、歯こうの中にいる細菌の様子をテレビで見ました。
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虫歯の原因のミュータンス菌だけでなく、いろいろな細菌が動いていました。
自分の歯や歯ぐきの様子を鏡と歯鏡を使って調べることもしました。
歯肉炎と健康な歯ぐきの違いも電子黒板の写真で見ました。
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最後に歯みがきの注意と生活で気をつけることを教えてもらいました。
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歯みがきは、「一日3回」「3分以内に」「3分かけて」する。
3分たつと、歯こうができてしまう。ということに驚きました。
また、1gの歯こうに1000億のミュータンス菌がいることにも、びっくりしました。
子どもたちの感想です。
「自分の口の中にもミュータンス菌がいるので、食べたら、3分以内に歯みがきをしたい。」
「甘いものをあまり食べないようにしたい。」
「歯と歯ぐきの間に歯こうがたまっていたので、ていねいに歯みがきしたい。」
というように、自分の歯や口の中の様子がよくわかって、これからの生活を見直す感想が多くありました。