2017年5月18日(木) 6学年社会見学

まずは、長野県立歴史館へ行き一歩踏み入れると巨大なナウマン象が迎えてくれました。縄文時代から明治までの長野県の歴史を様々な展示物を通して感じることができました。竪穴住居に入り、肥だめをかついだりと体験できるコーナーも有り、あっと言う間の1時間30分でした。バックヤードにも入れていただき、なかなか見ることのできない人骨を見ることができました。

 

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次は森将軍塚古墳へ。古墳館を見学してから山の中腹にある古墳を見学しました。教科書やパンフレットで見たことがあるのですが、実物の壮大さはやはり別物でした。昔の王の強さを身をもって感じることができました。

 

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最後の見学場所、松代に到着し駐車場から地下壕まで10分くらい歩いて入り口でヘルメットをかぶり、見学がスタートしました。1年足らずでこれほど広くて長い地下壕が掘れたことに驚き、所々に残っている掘削の跡を確かめ、説明書きを読んできました。事前に「キムの十字架」というDVDを観て何のために掘られたのか、誰が掘ったのかという事を勉強してから見学に行ったので子ども達もとても興味深く話を聞いたり、見たりしていました。

 

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