2020年7月30日(木) 情報モラル(5年)

校長先生が5年生を対象に情報モラル教室を行って下さいました。

以前子ども達に取ったアンケートの結果をもとにしたお話だったので、メディアの使用に関する自分達の傾向や課題を知りながら、長時間メディアを使用することによって生じる害について学ぶことができました。校長先生によると、スマホや通信アプリの利用時間が長くなると、いくら勉強しても成績が下がること、また、特にスマホから強く発せられるブルーライトを浴びすぎると、睡眠不足だけでなく「加齢黄斑変性」という目の病気になってしまう危険性があることを教えて頂きました。また、昨年「ゲーム障害(ゲームする時間や回数が自分でコントロールできない、何があってもゲームを続ける・優先する状態が1年以上続くこと)」という病気が、WHOによって定義されたということもお聞きしました。校長先生のお話を聞いて、「これからきちんと時間を見て、良い生活を送りたい」「やりすぎに注意したいし、約束を守りたい」という感想を書いた子が多く見られました。

 

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