2020年9月 7日(月) 栄養士さんのお話（2年）
2年生が、給食センターへの見学が中止となった代わりに、栄養士の先生に学校に来ていただいて、給食センターについてのお話や、給食の献立についてのお話を聞きました。
子ども達は、事前に給食センターからお借りしたDVDを見たり、資料を読んだりして、給食ができるまでの様子や各学校に配達されたりするまでの様子を、学習してありました。実際に栄養士の先生にお話を聞くと、より一層身近なことに感じられた様子でした。作っている様子は、事前に見たDVDとは違う映像を見せていただいたり、また、実際に使っている道具を見せていただいたりすることができました。映像ではありましたが、野菜の下処理をする部屋では、野菜の傷みがないかどうか丁寧に調べたり、洗ったりしていました。調理室の様子では、野菜を切っている様子や調理をしている様子を見ました。オートミックスという縦１m、横２．３メートル、深さ０．８メートルの筒を半分に切ったような形のお釜は、なんと３０００人分の汁物を一度に作ることができると聞いて、みんなびっくりでした。実際に使っている道具では、調理室で使っている大きなお玉やしゃもじ、そして、和え物を作る時に使う、ガリバーフォークという名前の大きなフォークを見せてもらいました。名前の通りにとても大きくて、「うわー大きい。」とびっくりしていました。お話を聞きながら、メモを一生懸命にとり、学習の後の質問タイムでは、質問したり聞いたりと、とても上手に学習することができました。学習が終わってからの給食では、いつも以上に、感謝しながら食べることができました。
