2020年11月25日(水) 学年まつり（３年）
10月から準備をしてきた学年まつりですが、20日（金）に1組、24日（火）に2組、25日（水）に3組がお店を開くことができました。
いざ、おまつりが始まると、お店の担当の子どもたちも、お客さん側の子どもたちも夢中になって活動していました。その日子どもたちは、おまつりが終わるとヘトヘトになっていましたが「楽しかった！」と笑顔で帰る姿が印象的でした。おまつりの最後には、それぞれのクラスに感想を言ってもらう場面がありました。「それぞれのお店が、工夫してあって楽しかったです。」「説明のやり方や、看板などとても参考になりました。自分たちのお店でもやってみたいと思いました。」「同じ名前のお店でも、道具や得点のやり方がそれぞれ工夫しているところが違ってそれも面白かったです。」などなど、たくさんの感想を発表し、それを聞いた子どもたちはとてもいい顔をしていました。自分だけが楽しむのではなく、誰かに喜んでもらうために、良いお店にしたいと、たくさん話し合ったり、作り直したり、時にはケンカもするグループもあったりしましたが、それだけ一人一人が思いを持って取り組んでいたのだと感じました。楽しんでもらうことを「楽しい」と感じることが、相手意識でもあると思います。それができた、学年まつりでした。学年目標の一つ『思いやり』に全員で近づけました。
