2021年4月16日(金) 6年生の覚悟 6年生の喜び(6年)

新年度がはじまってわずか3日目に第一回児童会が行われました。6年生の役員の子どもたちは、休み時間や昼休みを使って第一回の計画を立てたり、当番活動表をつくったり、担当職員と打ち合わせをしたりと大忙しでした。

 

清掃分担場所も管理棟の1階になり、中央廊下や職員室など、目立つ場所の担当になりました。この分担場所に加えて、1年生の教室の掃除もします。どちらの教室も35~6個ずつの椅子と机を運んで掃除をします。これらの分担場所が元々6年生にとって負担なのですが、今年の6年生は昨年より10人ほど少ないので、さらに大変です。各場所はぎりぎりの人数でがんばっています。

 
 
また、コロナ禍の影響で、1年生をむかえる会を全校が会して行うことができないので、「1年生を迎えるツアー」という活動を予定しています。6年生ありがとうウィークの活動と同様に、子どもたちのアイデアと自主的な活動で、ただいま、準備・計画中です。

 

「紡ぐ」には、多くの子どもたちが、「最高学年として」「下級生のお手本となるように」「自分たちがやらなければ」という気持ちを書いてきます。「6年になった。後戻りはできない。最高学年という波(責任)に乗り遅れることなく進むしかない。」のです。6年生の活動によって、全校がそれにこたえてくれたときの達成感を味わえるのも6年生の醍醐味であり、他の学年には味わえない喜びを得ることができます。6年生としての覚悟と喜びを子ども達の成長につなげられるよう、担任達は支援をしていきます。

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