2021年5月18日(火) 千曲川に魚を放流(3年)

5月18日(火)、3年生が魚の放流へ行ってきました。上小漁業組合さんの計らいで,千曲川に鮎を放流してきました。放流をするのは今回が初めてという子どもたちが多く,千曲川への道中も放流についての話題で持ち切りでした。千曲川に着くと漁業組合の方から「今回放流する鮎は県内だけではなく,県外からも持ってきた鮎であること。」や「放流した鮎は大きくなり釣りができること。」などをお話し頂きました。それから数十匹の小さな鮎が泳ぐバケツを渡して頂くとバケツをのぞきながら「かわいいなぁ。」「凄い泳いでいる。」との声が上がります。それから川辺のボコボコした悪い足場を,バケツを持ってオドオドと移動していざ放流です。バケツを傾けて「大きくなってね。」「たくさん泳いでね。」と言いながら放流していきました。

 

放流場所が氾濫後の整備が行われている千曲川であることや復旧している別所線脇ということもあり,多くの報道陣の前での放流となりました。そんな報道陣の質問やカメラアングルの要望に応えながら放流ができました。また,地域学習を行っている学年として学区にある自然に関わることができ,地域を愛する想いが更に大きくすることができました。放流体験についても疑問に感じたことや思ったことを挙げながらまとめ学習をしていきたいと思います。

 

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