2021年6月23日(水) 高原学習・烏帽子岳登山!全員で頑張りました(5年)

6月23日(水)、5年生が高原学習・烏帽子岳登山を実施しました。午後に天気が崩れる可能性があったため、早めに山頂を目指して下山する計画に変更しました。そのため、全員揃ったところですぐにバスに乗り込んで出発しました。これまでなら、バスが走り出すとともに子どもたちの楽しげな会話がバス内に響き渡りますが、今回はそうはいきません。バスの中ではマスクをし、会話をできる限り控えます。湯ノ丸高原までの後半の上り坂では、百体の観音様を見ることができ、その観音様の数を数えていく子もいました。

 

学校出発時の天気は曇り、湯ノ丸高原に到着してもまだ曇り(霧)でしたが、すぐにトイレを済ませて登山を開始しました。烏帽子岳山頂まで、登りはマスクを外して会話を控えながら登ります。道中、霧で景色はほとんど見えませんでしたが、登山道の花や涼しい空気を楽しみながら登っていきました。稜線に出てからは登山道の雰囲気が「森林帯から岩稜帯」に変わって、気持ちもさらに前向きになり、あっという間に山頂に到着しました。天候が崩れる予報もあったため、素早く記念撮影を行い、お弁当を食べました。お楽しみのお弁当タイムも、今回は向かい合っての食事は禁止で会話も控えます。とはいえ、やっぱりお弁当は楽しくておいしい時間です。子どもたちからもうれしそうな笑顔がたくさん見られました。おいしいお弁当をありがとうございました。

 

山頂での鏡交信では、鏡の光が確認できませんでしたが、山頂から一歩下山した小烏帽子岳を通過するころには晴れ間が増えてきたため、再度学校の職員に連絡をとり鏡交信に再挑戦しました。試しているうちに、城下小からの光が届き、子どもたちも大盛り上がりでした。子どもたちの光も城下小に届いたようです。また、この一瞬の晴れ間の間に、登った人にしか見ることのできない景色を見ることができ、子どもたちもとても喜んでいました。

 

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