2021年10月21日(木) 脱穀が行われました(5年)

10月21日、天候により予定を一日延ばし、脱穀を行いました。田植えや稲刈りと違い、脱穀は主に機械による作業となりました。ハゼにかかっている稲穂の束を運び、手前から機械に通します。すると、あっという間にもみが穂から離れ、奥の方にわらの状態になった稲穂が送られていきます。それを再び運ぶという作業を繰り返します。子どもたちは興味深く機械を覗き込みながら、作業に取り組んでいる様子でした。

 
このあと、籾を機械で精米します。もうすぐおいしい「新米」が食べられます。このお米を使って収穫祝いを考えています。この時期ですので,皆さんをご招待して大々的にお祝いするということは叶いませんが、子どもたちのできる範囲で行います。

 

また、5年児童だけでは食べきれない量のお米が収穫できましたので、5年のご家族の皆様にも食べて頂きたいと思います。例年お米を㎏単位でご家族や学校職員に販売し、その収益を収穫祭に当てています。今年は「餅米」ではなく「うるち米」となるので、値段設定を子どもたちと相談して決めて販売します。収穫祭にかかるお金も、例年よりかからないと予想されますので、収益は学年イベントなどにも使わせて頂こうと考えています。販売の際はご協力お願いします。

 

20211021dakkoku001.jpg 20211021dakkoku002.jpg

 

20211021dakkoku003.jpg 20211021dakkoku004.jpg