2022年2月10日(木) 教科学習(国語)(3年)

国語の学習では、報告文作りを行っています。社会のお店(スーパー)の学習と重ねて、お店のお仕事の工夫をまとめた報告文です。社会の教科書、お店でのインタビュー、インターネットを用いて取材をし、取材したものを取捨選択しながら報告文を書いています。

 
商品の陳列の工夫について関心をもったAさんは、調べる中で、お店でたくさん売りたいと思っている物や、旬の食材のコーナーをお店に設置しているということを知ります。更に、コーナーを設置する場所にも工夫を凝らしていることに驚きを感じます。自分がもっている情報や自分の驚きが読み手に伝わるように、報告文を書いています。

 

社会の学習を進める中で、スーパーは食材を売っているだけではないと知ったBさんは、スーパーの役割やスーパーで売っている物を探っていきます。その中で、スーパーは地域に愛されるように地域食材を並べていることや、食材だけではなく日用品を売っていることがわかります。スーパーはただ商品を売っているだけではないということが読み手に伝わるように、報告文を書いています。

 

報告文を書く目的に、自分が取材したものや自分が感じたことが読み手に伝わるように文章を書く、文章の構成を考えるということがあります。お店(スーパー)のことを知らない読み手が読んでも、自分が思ったことや情報が伝わる報告文を作っていきたいと思います。みんな報告文をたくさん書けています。

 

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