2022年3月 4日(金) 保健の学習から(2年)

今週、保健の性教育で命の誕生の学習をしました。養護の先生から封筒が配られて、学習が進んだ段階で「さあ封筒を開けて見てください」と同時に開封。すると真ん中に小さな穴が開いた折り紙が入っていたのです。「ちっちゃーい」教室のあちこちからこの言葉が飛び交いました。それは、お母さんの中で生まれた自分の大きさだったのです。穴の大きさは0.1mm。この大きさから生まれたときの50cmまで子宮の中で育ったことを知りました。

 

子宮の中で動き回っていること、お母さんがびっくりすると赤ちゃんもびっくりすること、赤ちゃんはとてもきれい好きで皮膚や髪の毛などで汚れた羊水を飲んで生まれてくるまでお腹にいれてくること、生まれるときは頭を下にして、頭の骨をずらして少しでも小さくなって命の道を通って生まれてくること、などなどたくさんのことを学びました。

 

生活科の「大きくなったわたし」とつながる内容でしたので「自分が生まれたときは50cmより大きかったよ」などのつぶやきがたくさん出されました。

 

 

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