2023年12月12日(火) 理科の授業から

 理科の授業では、3年「月の見え方」と2年「気象の観測」の学習をしています。

 3年「月の見え方」では、資料の絵の時刻を考える授業でした。月のモデルなどの具体物を用いたり、地球から見える月の形とそのときの地球の時刻を考えたりしていました。資料の絵は「午後2時」でしたが、「午後2時」である理由と、「午前2時」ではない理由の両方の理由を、論理的に考える生徒の姿がありました。


    


 2年「気象の観測」では、気温と飽和水蒸気量の関係について、理解を深める授業でした。1年で学習した「溶解度」の学習とつなげながら、イス取りゲームを通して、気温が下がると飽和水蒸気量が減ることを実感していました。