2021年9月24日(金) 校長室から

第49回松輝祭が始まりました。

 この日を迎えることができましたこと、生徒、保護者、地域の皆様を始めとする多くの皆様のご理解とご協力のお陰と、改めて感謝しております。ありがとうございます。

感染防止対策として、主会場となる体育館では前後左右の距離を保っての座席配置としたため、2つの学年が順番で体育館に入り、残り1つの学年が教室でオンラインにて視聴するという形をとりました。例年とも、昨年とも違う、今年度ならではの形です。1学期から使い始めたクロムブックが大活躍です。

ひとつ残念なことは、一般公開をすることが叶わなかったこと。保護者、地域の皆様に生徒の成長や活躍を直接ご覧いただけず、大変申し訳なく思っております。

 校内の展示から日頃の学習成果が伝わってきます。教室には、書道、美術、技術・家庭科等の作品や社会科新聞、総合的な学習の時間のまとめなどが、工夫されたレイアウトで展示されています。一つとして同じ作品はなく、一人ひとりの溢れる個性や確かな学びの足跡を感じています。

 

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準備では、生徒はそれぞれの持ち場で協力し働く姿がたくさん見られました。私はそんな生徒たちの姿が大好きです。自分の仕事に責任を持って果たすこと、一汗多くみんなのために自分のできることを考え行動すること等を通して、生徒が人と関わったり自分なりに全体へ貢献したりする喜びを経験できると思うからです。

ステージ発表では、文化部の生徒を中心に、みずみずしい感性が発揮され全校で楽しむことができました。詳細は学校だより、学年学級通信等でお伝えします。是非、お読みください。