2025年11月 4日(火) 学校保健委員会に参加して全校への発信

保健委員会正副委員長は、9月8日(月)に行われた学校保健委員会に参加しました。その際に、発表した内容や学んだこと等について、全校生徒会の時間に全校生徒へ発信しました。

自分達が行った特別活動「目の健康週間」では、目に疲れを感じている人が8割弱いること、一度熱中すると電子機器から目を話すことは難しいことを伝えた上で、こうしたら目に優しい生活ができるという全校からのアイディアを紹介しました。

「ニコニコ健康週間」では、今日の気持ちは?という問いに、ニコニコマークを選んだ人が6割から7割を占めていますが、約1割ほど少し悲しい、悲しい気持ちで過ごしている人がいることや、快眠度アンケートでは、眠れたと回答した人は約8割ですが、あまり眠れなかった、眠れなかったという人はどの日も約2割を占めていることを伝えました。

睡眠やメディアの使用時間が、気持ちの浮き沈みにも影響しているということ、ニコニコ度とともに快眠度も上げていくために、「温かい気持ちで助け合いながら生活することができる一中生をより目指していきましょう。」と呼びかけました。

また、講師の先生や他のデータから学んだこととしては、1学期に行ったメディアに関するアンケート結果からスマホ所持率があがっていること、遅い時間までスマホなどを利用している人がいること、一度熱中してしまうと離れるのが難しいこと、スクリーンタイムが短いほど運動時間は長く、運動時間が多いほど体力合計点は高い傾向があること、そして、今の健康維持、更に生涯にわたってのより豊かで充実した人生を送るためには、自分の責任で考え、判断し、行動することや必要な体力を維持していくことが大事であること等を伝えました。

保健正副委員長は、学校保健委員会に参加して、心と体の健康について見なおす良い機会になったそうです。この発表を、全校の皆さんのこれからの生活に生かしてもらえると嬉しいと語っていました。

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