2022年11月 2日(水) 一中区小中学校の人権同和教育研修会

 一中区の学校(東小、神川小、第一中)の職員が皆で、本校1年3組、2年2組、3年3組の授業をそれぞれに参観し、人権同和教育の研修会を行いました。

 3つの授業とも、生徒は自分なりの考えをもち、友達の考えを参考にしながら、さらに自分の考えを深めていく姿が見られました。そして、部落差別を歴史上のこととせず、現在進行形で起きている、それに対して自分はどう行動できるか、自分ごとで考えていくきっかけになっていました。


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1年「なぜ部落差別が起こってしまったのか」を考え、話し合っています


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2年「差別を受けた人々がどんな気持ちで差別に立ち向かっていったのか」を考え、入力しています


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3年「『そんなこと関係ないよ』と言ってほしくなかった登場人物の思い」について考え、話し合っています


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3年の授業を参観した講師の先生より、一中区の学校職員に対して、「その人を丸ごと受け止めるとはどういうことなのか」についてのお話がありました。