2024年12月17日(火) 薬物乱用防止講演会を行いました
2024年10月21日(金)2学年「お酒は20才を過ぎてから」
2024年10月28日(金)1学年「タバコの害~大人になったら吸っていいの?」
2024年11月29日(金)3学年「危ない薬物 NO DRUG , KNOW DRUG」
学校薬剤師の先生をお招きし、薬物乱用防止講演会を行いました。
1学年は、「たばこについて」、2学年は「お酒について」、3学年は「薬物について」
全学年、「オーバードーズについて」学習しました。
生徒たちは、自分自身や家族の健康について改めて考えていました。
〈生徒の感想から〉
1学年
今回の講演を聞いて一番印象に残ったことは、タバコはがんの原因になることや、タールやニコチン、一酸化炭素などの有害物質があるにも関わらず、慣れてしまうとどうしてもやめられない事です。最近は、見かけることが減っても、一度やってからの快感を忘れられずに吸い続けてしまうのは、本当に大変だと思いました。いつか私も誘われたり、聞いたりしてもはっきりと断れるように、ずっとこの気持ちを忘れないようにしたいと深く感じました。家族などの身の周りの人がタバコを吸っていなかったことが本当に良かったと安心しました。
2学年
お酒は楽しみの一種であるけれど、飲む量を間違えたりすると体に害を及ぼすものになるんだなと思いました。また、未成年が飲むと色々な病気になったり、成長が止まったりと自分たちの未来も変えてしまうんだなと思いました。そして、違法な薬物や危険な薬物は絶対使わない、持たない、オーバードーズも絶対しないという事を学びました。お酒は自分が飲める量を知って、適量を楽しみ、薬は説明書をよく読んで正しく使用するのが大切なんだなと思いました。
3年生
この講演会を聞いて、今まで麻薬や危ない薬は遠い存在のように思っていたけど、インターネットが普及している今、簡単に買えてしまったり、また、ティーパックやお菓子(クッキー、ラムネ)のような見た目で売られていたりすると知り、薬物による危険は身近に隠れているのだなと知ることができました。その薬を飲んで、「力が出たり」「やせたり」「気分が良くなったり」「不安解消」できるわけもなく、後遺症や依存症に苦しめられてしまうことが絶対にないように、初めから手を出すことがないよう、薬物を断る意思を持ちたいです。