2017年9月13日(水) 薬師寺東塔「縁の瓦」

110年ぶりに行われている薬師寺東塔の解体修復によってはずされた瓦のうち、名前等が釘書きされたものが、実に4,815枚見つかりました。
その内の345枚(平成25年10月現在)が、なんと長野県下の小・中・高等学校名で釘書きされていたことがわかりました。今年の7月11日には「縁の瓦」里帰り式が行われ、今回、本校にかかわる瓦2枚のうち1枚が里帰りをしました。

瓦をよく見ると、上田第二中学校と書かれていることがわかります。昇降口に展示されていますので、ご来校の際はぜひご覧下さい。

 

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