2025年10月24日(金) 憧れの先輩・二中の良さについて考えました
1年生が、先週の学年集会で話し合った『二中祭で見た先輩の姿』を、総合的な学習の時間でさらに深堀しています。二中祭でみた先輩のかっこいい姿、憧れの先輩の姿、二中の良さをふせんに書き出し、大きな模造紙に貼りつけました。ふせんには、「合唱のクオリティがすごかった」「司会をスラスラとスムーズに進めていた」「自分たちが楽しめたのは先輩たちのおかげなんだと分かった」などなど。そして、どのクラスでも聞こえてきたつぶやき、「先輩たちって、すごいなぁ・・」。漠然と感じていた先輩たちのすごさを、より具体的に言葉に表していくことで、目標とする先輩像も見えてきました。
その後のグループ活動では先輩たちの姿が「どんなときに・こんな姿が・どう感じたか」をできるだけたくさん、いろいろな言葉で表現してみました。様々な場面で輝いていた先輩たちの姿が浮かび上がり、憧れの先輩の姿を考えていると見えてくる『二中の良さ』。探究的な活動を通して、二中の輝きもさらに発見していきたいと思います。

ふせんに自分の考えを書く 班員と共有

大きな模造紙に貼り付ける 話し合いながら分類していく

憧れの先輩と二中の良さについてまとめ完成
大きな模造紙にまとめた「憧れる!先輩たちの姿!・二中の良さ」のボードは、1学年の廊下に貼りだされています。給食当番活動や特別教室への移動で通りがかった先輩たちの目に留まるように配置しました。休み時間になると廊下でおしゃべりしている1学年の生徒からも、この模造紙の付箋についての話題が聞こえてきます。「あの時、こんな先輩の姿があったよね!」「あの時の先輩、かっこよかったね。」「この時は私もがんばったんだよ~」普段の生活の中で、お互いを認め合える瞬間がたくさんあること、それも『二中の良さ』であると感じました。
