2024年3月 8日(金) キミに救えるいのち

 日本赤十字社の方にお越し頂き、3年生に向けて献血の講演会を実施しました。血液は人工的には造れないこと、輸血を必要としている人数1日3,000人に対して、15,000人分の献血が必要なことなどをお話し頂き、最後に「キミが行動を起こすことで病に苦しむ人々を助けることができる。キミに救える命があるのです。」と結ばれました。以下は講演会後の生徒の感想です。

 

「以前献血をしている動画を視聴してから献血に興味を持ちました。今回のセミナーで献血してみたいという気持ちが高まりました。献血できる年齢にあと少しでなるので献血に行こうと思います。」

 

「少子高齢化によって若者の数が減ると献血する人数も少なくなってしまうと聞き、私たち一人1人の行動が大切だと気づきました。」

 

「1人の輸血が必要な人に2~3人の献血で大丈夫だと思っていたのですが、5人の献血が必要だと言うことに驚きました。16歳になったら献血に行ってみようと思います。」

 

「私のお母さんも脳に癌ができてしまって輸血してもらっていたんだろうなと思うし、献血をしてくれる人がいたからこそより長く一緒に過ごすことができたんだなと動画を見て思いました。」

 

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