2010年9月17日(金) JRCの取り組み
JRCとは青少年赤十字の略称です。
児童・生徒が赤十字の精神に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人々との友好親善の精神を育成することを目的として、様々な活動を学校教育の中で展開しています。
青少年赤十字では、先に述べた目的を達成するために、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の3つの実践目標を掲げています。
また、主体性を育むために「気づき」「考え」「実行する」という態度目標を掲げています。
本校の二年生も夏休みにトレーニングセンターに参加し理解を深めてきました。
その合宿の内容は9月7日に全校に発表されました。
また9月15日には校長先生より「アザレアンさなだ」のお話がありました。
この施設はJRCの態度目標を実践している高齢者の介護福祉施設です。
この施設では一般に非効率とされる訪問等のさまざまなサービスを設けることで、その人らしい生き方を応援しているのです。
普段あまり知る機会のないこともJRCの活動をすることによって見えてきましたね。