真田中学校のホームページ

「Ｃｏｌｏｒ～１人１人の個性を輝かせよう～」をスローガンにかかげ、９月２５日（金）２６日（土）に行われました。

コロナ禍の中、生徒会役員を中心に、「一人一人の個性を大切する」みんなの心が温かくなる文化祭になりました。かりがね祭を通して、全校生徒一人ひとりが自分自身の成長、クラスの成長を実感できたのではないかと思います。１日目には、生徒会総務による工夫の凝らした開祭式のあと、意見発表各学年代表の４名、英語スピーチ３年生３名、パソコン部の発表があり、国語や英語の授業や部活動で取り組んできたことの成果が発表されました。展示見学の後は、６団体による真田ＥＸＰＯの発表があり、大変盛り上がりました。

また、昼食後に行った小運動会は、雨天のため学年交代で体育館での大縄８の字跳びのみでしたが、真田中生の熱気とクラスの団結力が発揮される姿が見られました。

２日目の合唱コンクールでは、各学年・クラスで練習してきた成果を、心を一つに美しいハーモニーにのせて発表することができました。審査員の太田守先生からは厳しい状況の中での練習とその成果について、とも温かく、そして高い評価をいただきました。続いて、吹奏楽部の発表では、工夫を凝らした演出に載せて演奏し、会場も巻き込んで大いに盛り上がったステージとなりました。

この２日間を通して、生徒たちが心で感じ、考えたことを、言葉で、劇で、音楽で、運動で、歌で、行動で精一杯表現する姿が見られました。生徒たちの堂々と発表し、精一杯頑張っている姿は、とても素晴らしく、これからまだまだ伸びていく可能性を感じるものでした。