2012年9月 4日(火) 地震対応の避難訓練が行われました。

 今回の避難訓練は、大きな地震で停電になり校内の放送が使えない状況を想定して行われました。

 放送による地震の音(ガサガサといろいろな物が揺れる音)を聞いて、各教室では先生の指示で机の下にもぐるという避難行動をとりました。

 その後、地震の影響で職員休憩室から火災が発生したという想定で、職員がハンドマイク(メガフォン)を使って全校を回って校庭への避難を呼びかけました。

 校庭に避難をした後、校長先生から「地震や火事は、何時どこでおきるか分かりません。そのために、もしおきたときはどうしたらよいのかを学習したり、練習するのが避難訓練です。漢字練習や計算ドリルを一生懸命に取り組んでいる人は、テストでもその力を発揮することができます。ですので、いざという時のために訓練をしっかりやることが大切なのです。」というお話をお聞きしました。

  *校長先生のお話はこちらをご覧ください。→hinan_kunnren.pdf

 訓練が終了した後、各クラス毎に校舎内を見て回り、休み時間に地震が起きたとき、物が「落ちてこない」、物が「倒れてこない」場所はどこかを見て回りました。

 学校内のどこにいても、地震があったらまず安全な場所に避難し、自分の命は自分で守ることができる力を付けていきたいと思います。

 

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◇「地震が起きたとき、体育館の中はどこが安全かな?」先生と一緒に安全な場所を見て回りました。