2022年11月25日(金) 1学年 薬物乱用防止講演会

「タバコの害~大人になったら吸っていいの?」

本校学校薬剤師の先生の講演を、リモートでお聞きしました。

 

タバコには200以上の有害物質が含まれていて、40~50の発がん性物質が含まれていることや、スモーク人形のカートリッジを見たり喫煙者と非喫煙者の肺の写真を見たりして、発がん物質であるタールもタバコに含まれていることを教えていただきました。また、ニコチンは血管を縮め、一酸化炭素は酸欠になり体温が低下するサーモグラフィーの写真を見せていただき、生徒たちは、主流煙より副流煙の方に有害物質が多く含まれていることや、母体の喫煙でへその緒が縮んでしまうことを聴いて驚いていました。

 

10代の喫煙はニコチンによって短期間に依存が発生してしまうそうです。生徒たちは、自分自身や家族の健康について改めて考えていました。

 

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