2015年12月18日(金) サイエンスキッズ~理科学習の発展~ フランクリンモーター(5年)
上野が丘公民館、信州大学繊維学部との連携授業 『サイエンスキッズ』がありました。
フランクリンモーターのものづくりを通して、まわらない原因を根気よく解明しながら、静電気で回るモーターに驚きを感じていきました。さらに、静電気に未来のエネルギーとしての価値を見いだすことができました。
信州大学繊維学部の山部先生から、フランクリンモーターが回る理論を聞きました。
8つの班に、それぞれ信大の学生さんが入って、作り方を教えてもらいました。
静電気をためるライデンびん。フランクリンモーターをコップとアルミホイルで作りました。
アルミホイルをきれいに切って、貼り付けるのがとっても難しかったです。
塩ビ管と毛糸(ティッシュ)をこすりあわせて静電気を起こし、ライデンびんにためていきます。
静電気がなかなかたまらず、モーターが回りません。何が原因なのか追及をしていきます。
上手に静電気をためると、モーターが回り始めました。思い通りにならないことを乗り越えていく姿でした。
身近なものでモーターが作れ、びっくりしました。この電気を利用して、物が動く世界がいつかくると思いました。