2021年9月14日(火) 1リットルって どれくらい?? かさの学習【2年生】

 算数で"かさ"の学習を進めてきました。L(リットル)という生活の中でも聞いたことのある単位から、おそらく子どもたちにとって初めて聞いたdL(デシリットル)、そしてmL(ミリリットル)の関係を学習してきました。

 教科書や宿題の問題が解ける、というのももちろん大切ですが、"長さ"そして"かさ"などの生活と直結している単元では(もちろん、どの単元も生活とつながっているのですが...)、「1Lってこのくらい」と量感を感じることがとても大切です。なので、今回は、家庭科室から鍋やボール、やかんを借りてきて、1Lと思うかさだけ水を入れてみました。ぴったり!とはなかなかいかず...ほとんどの子が1Lより少ないかさでした。何度かやっているうちに、この位というのがつかめたようで、おおよそ1Lの水を入れることができるようになりました。

 次に、色々な容器にどのくらい水が入るのか予想をして、1Lます・1dLますを使って実際に測ってみました。1Lの量感がつかめてきたからか、こちらの予想は大幅に外れることなくできました。

 日常生活でも"かさ"を意識して、量感を豊かにしていけるといいですね♪ご飯を作る手伝いは、"かさ"の勉強にはもってこいですね!

  かさの学習.jpgのサムネイル画像