2021年12月 6日(月) 清水さん そして 大豆畑 今までありがとうございました!【2年生】

 2日(木)に、すべての大豆の収穫が終わりました。
一回目の収穫の時に、Kさんが、「畑の畝ってこのままでもいいのかな...」
とつぶやいていたことを、全体に伝えてもらいました。
すると、「最初はきれいな畑だった」「草もまだ生えているよ」
「このままでは清水さんかなしんじゃう」と、清水さんからお借りした畑だから、
初めのきれいな状態に戻さなければ、という意識がでてきました。
"借りたものをきれいにして戻す"大切なことを気づけたKさん、素晴らしいですね。

 

 

 5月から8か月間お世話になった、大豆畑の『畑じまい』を行いました。
まずは、自分の看板を外して、畝を均していきます。
雨が降った後で土が柔らかかったということもありますが、
畝を立てた時に比べると、くわやシャベルの使い方が各段に上手くなっていました。
なので、短時間で畝を均すことができました。
最後に畑に「今までありがとう!」と元気に挨拶をして、清水さんのお宅へ向かいます。
畑にもですが、貸していただいた清水さんにも、お礼をしました。
学級長のHさんが代表で、「大豆が無事に収穫できました。畑を貸してくださってありがとうございました。」
と挨拶をしてくれました。
清水さんからは、「本当に良い大豆ができたね。よかったね。」と
温かい言葉をかけていただき、にっこり笑顔の子どもたちでした。

 

 

無事に畑じまいができたので、この後は、脱穀、そしてきなこ作りです。
お家から持たせていただいた、きなこ作りの道具を見て、
今からわくわくしている子どもたちです。
どんな活動になっていくのか、どんな学びが生まれるのか、担任もとっても楽しみです(^^♪

 

 

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