2015年8月28日(金) 夢がいちばんのエネルギー。
元アイススレッジホッケー日本代表、バンクーバーパラリンピック銀メダリストで、現在D-SHiPs32の代表である上原大祐さんを本校にお招きし、「夢がいちばんのエネルギー。」という題でのお話を5、6年生が聞きました。
上原さんは、軽井沢の出身です。生まれつきの病気で足が動きませんが、とてもやんちゃな学生時代を過ごし、アイススレッジホッケーと出会い、世界でも注目のプレイヤーになりました。
アイススレッジホッケーやパラリンピックのことを自分の夢と合わせながらお話してくれました。
バンクーバーの銀メダルや、ホッケーのパックも触らせてもらいました。
重いね。
アイススレッジのスレッジ(そり)に乗ってみる体験も。
夢を実現するためには、どうしたらいいでしょう。
ただ待っていても、夢は実現しません。上原さんは、
1 挑戦すること
2 仲間をたくさん作り、仲間を想うこと
3 あきらめないこと
4 人に伝えること
5 情熱
と、教えてくれました。学校でもホッケーでも、会社でも、様々な活動でも、仲間を作り、熱い気持ちで取り組んでいったから、夢が実現したのですね。そして、夢は終わりでなく、実現した夢からまた、次の夢が出てくるのでしょう。
お話の後は、クラスごとにふれあいの時間をいただきました。
握手してもらったり、力こぶをみせてもらったり、サインをいただいたり、子ども達に笑顔がいっぱい広がりました。
スレッジの体験も。
最後は、教室でいっしょに給食でした。どんなお話をしたのでしょうか。
東京からわざわざ、本原小学校に来てくださいました。子ども達は目を輝かせ、自分の可能性を広げようという気持ちになりました。上原さんのブログを見ると、いろいろな活動の様子が分かります。ぜひ見てくださいね。
上原大祐さん、ありがとうございました。