2012年10月15日(月) 秋の交通安全教室が行われました。
長野県自動車販売店協会の皆様と市役所の生活課環境課の方々を講師にお迎えして、秋の交通安全教室が行われました。
全校では、ダミーの人形を用いて、飛び出し事故、車の内輪差による巻き込み事故、そして車の死角についての学習をしました。
ダミーの人形が車にはねられる様子や、交差点で車に巻き込まれる様子を目の前で見て、子どもたちは交通事故の恐ろしさを改めて実感しました。
◇ボールを追いかけて急に道路に飛び出したという想定で、車は急には止まれないということを実際に体験しました。
◇6年生の代表の児童に車の運転席に座ってもらい、運転席からは見えない所(死角)があることを具体的に伝えてもらいました。
◇交差点の角で、車の内輪差による巻き込み事故の様子を学びました。
◇まとめの会で、自動車販売店協会の代表の方からは、「交通事故の恐ろしさを知ってください。事故に遭わないために、道路へは絶対に飛び出さないこと、交差点では青になったからといってすぐに渡らないで、曲がってくる車などに十分に注意してください」というお話があり、子どもたちは頷きながら聞いていました。
そのほか、1年生と2年生は学校の回りの道路で歩行練習をしました。また、3年生から6年生は自転車を持ち寄って、校庭や学校の回りの道路で安全な自転車の乗り方を学びました。
◇学校前の信号を渡る1年生。青でも左右を確認して渡っています。