2012年11月13日(火) PTA講演会が行われました。
PTA人権委員会の主催で、講師に広沢里枝子さんをお迎えして、「見えないってどんなこと?」というお話を親子でお聞きしました。
多くの子どもたちは実際に盲導犬を見るのは初めてであったため興味津々でした。また、講師の先生の引き込まれるようなお話にとても興味を持ってお聞きすることができました。
◇最初に、「盲導犬は噛みついたりしないから犬の苦手な人でも大丈夫です」と盲導犬のことについて、いくつか教えていただきました。
◇実際に目を閉じて2~3回くるくると回ってみて、ちゃんと前が向けるかみんなで試してみました。ほとんどの子どもたちが違う方を向いていたことに驚いていました。
また、目の不自由な人を見かけたとき、どんな風にお手伝いをしたらよいか、児童会の会長さんや副会長さんに代表として前に出てきてもらって、実際に教えていただきました。
◇お話の後、30分間ほどの交流会がありました。4年生からは、なかよし旬間中に勉強して実際に打った点字のシートを講師の先生に読んでいただきました。長い文が点字で打たれていて講師の先生から褒めていただきました。
その後、全校から質問がたくさん出され、あっという間に交流の時間が終わりました。
◇最後に、お礼として全校で「ともだちになるために」の歌を歌いました。